夫の誕生日によせて。

夫の誕生日によせて。













今日は夫の誕生日で、
本日まで出勤の夫を起こしたついでに(?^^;)

「お誕生日おめでとう。」

と言ったら、

「あ、そうか。誕生日か・・・ いくつになったんだっけ・・・?」

と言ってました。笑





毎年、クリスマスとお正月の狭間にやってくる夫のバースデー。

年が押し迫って、クリスマスとお正月が一週間のインターバルでやってくる💦という、ただでさえギュ!っとし過ぎな上に、

その間に夫の誕生日もあることで、例年は、バタバタ感の中で、瞬く間に過ぎていく感じなのですけれど^^;、




今年は、
このタイミングで誕生日がやってきたことを、ありがたく思っています。





「親の最後の役割は、子供に自らの老いと死を示すことだ」
と言われますが、


私より24歳年長の母は、私の進むべき今後24年の道筋を突き付けてくれているように感じます。



寿命があり、余命を生きるのは、母だけでなく、私も、夫も同じ。

母の残りの時間が、できるだけ多くの「心地よさ」で埋まりますように・・・と願う気持ちは、私自身を含め、万人共通の思いでもあるはずだと、母は教えてくれている気がします。





夫の誕生日は、年に一度、夫が、堂々と(笑)フライドポテトをお腹いっぱい食べれる日でもあります。(コレステロール値高めなので、いつもは厳しく制限しています。)
フライドポテトに合わせて、
先日ネット注文したビール「ブリュードッグパンクIPA」で、乾杯しようと思います。






ブリュードッグは、
創業者 ジェームズ・ワットが掲げた「さあ、世界を変えてやろう!」をスローガンに、
イギリスにクラフトビール革命を起こしました。





ジェームズ・ワット著の「ビジネス・フォー・パンクス」には、小さな倉庫で、たった二人きりで醸造を始めたクラフトビールが、僅か8年後にはイギリス首位の人気ビールになるまでの物語が記されています。





彼は、著書の中で、

「誰だって、マラソンで走っていて、シューズに小石が入ったら、レース終盤まで我慢せずに取り出すだろう?」


と問いかけます。




なのに、私達は、私達の人生の中に飛び込んでくる小石(=問題)を、「ま、いいか・・・」と見過ごしてしまいがちで、そのため、レース終盤に大きな痛みを伴う結果を招いてしまう。




「シューズに小石が入ったこと」が、人生がうまくいかない原因なのではなくて、
「小石を取りのぞかなかったこと」が、人生がうまくいかない原因なのだ。


これは、わかってそうで、案外わかっていない盲点でした。





唯一の、そして本当の問題のありかは、自分で行動を起こさず、何も生み出せない人間の心の中だ。
問題など、問題ではない。
問題に対する人の姿勢こそ、本当の問題なのだ。






新しい年は、引っ越し、母との同居、それに伴う夫の退職、再就職(←このことについては、大きな決断をしてくれた夫に、心から感謝しています。)と、
問題山積み確定ですけれど💦、




今宵は、がつん!とパンチの効いた風味のブリュードッグパンクIPAで、
「小石を拾っては投げ、拾っては投げて、心地良いステップで、人生走り抜けようぜ!」
の乾杯をしようと思います^^



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