「老け見え」しないコツ。
本日は、「ファッション」をテーマに、お話させていただこうと思います。
私はアメーバブログで、公式ファッションブロガーとして記事を発信しています。
そのため、ファッションについてのご相談メールをいただくことが多いです。
その中でも、特に、
「どうしたら、若々しく見えますか?」という内容のご質問をいただくことが多いので、
今日は、
「老け見えしない」コツについて、私見をお伝えさせていただこうと思います♪
先ず、よく誤解されてしまうのですが、私自身は、「若返りたい」「若く見せたい」という気持ちで装うことは、全くありません。
「若々しい気持ちを持つ」ことは大切なことですけれど、
ハードウエアである自分の肉体については、その年齢のベストコンディションを維持して、
その年齢ならではの美しさを引き出せればいいな・・・と考えています。
以前、女子SPA さんのインタビュー記事で、「奇跡の63歳」と形容されたことで💦、
「え?年相応だと思うけど・・・」というYahooコメントをいただき^^;、
私自身も、「そうだそうだ。」と思ったのですが^^;、
実際、現在は64歳になりましたけれど、「奇跡なんかじゃなく、実年齢(64歳)のベストコンディションを維持している」と実感しています。
私の周囲を見回しても、健康に気を遣い、筋肉を衰えさせないよう運動し、バランスよく栄養を摂って、ベストコンディションを維持していらっしゃる同年配の方達は多くいらっしゃいます。
では、なぜ、私のファッションブログを多くの方が閲覧して下さり、
女子SPA さんが「奇跡の63歳」とタイトルを付たのか・・・というと、
それは、「装いの工夫」がもたらした結果なのだろうと思っています。
加齢と共に、自分の体から、溌溂とした若さが失われていくにつれ、
「装い」に対する身構えも変わっていきます。
・若い頃には似合っていたテイストが似合わなくなり、「歳をとったのだからしかたない」と、自己評価を下げてしまって、目立たぬように、どんどん地味になっていくパターン。
・自分自身が老いて、輝きを失っていくにつれ、それを補うように、派手な色や装飾をプラスするようになるパターン。
・「若く見せたい」という動機から、可愛いデザイン、可愛い色などを身に付けるようになるパターン。
などなど、
50代、60代は、「装い」の進路変更が行われる年齢だと言えるかも知れません。
そこで、現在、64歳の私が確信を持って言えるのは、
「老け見えしない装いのコツ」は、「大人っぽく装う」ことです♪
小学生でも「大人っぽい」子がいるように、
「大人っぽい」という表現は、年齢を超えた表現です。
だから、「大人っぽく」いることで、「年齢の呪縛を解く」ことができるはずだと思うのです。
「大人っぽさ」は、「若見え」「老け見え」と言った年齢による評価を飛び越えた印象を残します。
そして、いくつからでも、いくつになっても、「大人っぽさ」は、年齢とは関係なく、目指すことができるのです。
ただ、60代になってなお、「大人っぽい女性であること」は、難しく^^;
「大人になる」ということと、「大人っぽい人である」ことは、全く別で、
私はもう十二分に大人ですが^^;、「大人っぽさ」は、生涯追い続ける課題になりそうです💦
では、具体的に、「大人っぽく装う」工夫は?というと・・・
例えば、
↓は、今日の私の装いですが、
デコラティブな装飾や媚のない、シンプルなワンピースを、
少ない色使いでまとめてコーディネートしています。
淡い黄色のワンピースと白いベルトは、ほぼ同じような色に見えて、
ベルトの裏側、バッグ、スリッポンが、同じキャメル色です。
髪の毛もシンプルにまとめ、アクセサリーは、華奢なピアスとリングだけ。
こちらのコーディネートのポイントは、体の中で一番華奢な三首(首、手首、足首)を見せ、
ウエストを太いベルトでマークしているところです。
実は、こういうコーディネートは、オードリー・ヘップバーンが得意としているものです^^
「大人っぽいな♡」と憧れる先輩女性のコーディネートを、
「なにが、どこが、大人っぽさのポイントなんだろう・・・」と、観察することが好きで、
そこからヒントをいただくことが多いです。
毎日の装いが、今一つ決まらない。
色々工夫しているのに、うまくいかない。
と、悩んでいらっしゃる皆様には、
シンプルなアイテムを、少ない色の組合せで作るコーディネートを意識するところから、
スタートしてみていただけたら・・と思います。
ワンピースでなくても、トップスとパンツ、トップスとスカートも、
最初は、上下同じ色、そこに、相性の良い色のバッグと靴。
そして、ワンポイントのアクセサリー・・・といった風に。
これから、「三首見せ」が活躍してくれる季節になります^^
「大人っぽい女性」を目指して、オシャレを楽しみましょうね!
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