いいなずけ?

9月29日
今日の昼食は、友人のお母さんが送って下さった高菜炒めとピーマン(高菜炒めは冷凍にしたものを少しずつ解凍しているけれど、ピーマンはこれで使い切ってしまった・・)で、
高菜の玄米チャーハンと、ピーマンと塩コブの和え物。


今朝、とあることから、「人間万事塞翁が馬」の漢字を知りたくて検索していたら、
かつて青島幸男さんが直木賞を受賞された『人間万事塞翁が丙午』が目に留まり、
青島幸男さん、、懐かしいなぁ・・・(都知事でいらしたことより、意地悪ばあさんに扮していらした姿が強く印象に残っている^^;)と、ウィキペディアを読んでみたら、
22歳の時、兄の許婚者の美千代に恋をして苦しみ、ガス自殺を企てたこともあるが、部屋にガス管を引いてガスを呼吸するうちに「これなら本当に死ねる、いつでも死ねるから今夜はやめとこう」と外に飛び出した。
この頃、恋の苦しみから自分の髪の毛を切ったり、赤い長襦袢を着て電車に乗ったり、哲学書を読み漁ったりした。
やがて幸男の苦しみを見るに見かねた兄から許婚者を譲られ、3年後に結婚する。
と解説されていて、そんな過去がおありだったんだ*_* と、驚いた💦
そして同時に、「兄から許婚者を譲られ・・」という記述が気になり、
【許婚者】を調べたら、
【将来結婚することを双方の親の合意や家同士の取り決めによってあらかじめ約束させられた相手=いいなずけ】
とのことで、青島さんは、私の亡き母より2歳上なだけなのに、当時はまだ、そういう【家同士が取り決める結婚】の風習が残っていて、
女性は決定権を持たず、物みたいに、「譲ったり」「譲られたり」されてたんだなぁ・・・と、もう一回驚いた+_+;
お兄様から許婚者を「譲られ」、青島さんの恋は成就したわけだけれど、
奥様はどんなお気持ちだったんだろう・・・
昨日始まったNHK連続テレビ小説『ブラッサム』を観ている。
今日、
宇野千代さんの子供時代を演じる子役さんが、
国仲涼子さん演じる継母に、「母様は、父様のことをどう思う?」と訊くシーンがあった。
母様は、「う~~~ん・・・」と悩んで、
「うちは嫁いで来た身じゃけぇ・・・」と、
暗に、自分には婚家の主人を評価する資格などないのだ・・・という意味の返事をした。
これまでも、うすぼんやりと、
そういう、女性にとって、不自由で不平等な時代があったことは認識していたけれど、
改めて、
今自分が置かれている環境と比較して、
いろいろな変遷を経て、世の中は、少しずつ「良いほう」「明るいほう」へ向かってきたのだなぁ・・と思った。
不条理に、押さえつけられたり、虐げられたり、攻撃されたり、自由を奪われたり、搾取されたりする日常が一掃される未来に向けて、
この世は粛々と進んでいるのだと信じたい。
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