染みる

染みる


9月9日



昨夜は、週末の老人ホームの慰問に向けて、フォーメーション確認のためのフラレッスンが行われた。



同時期に入会したフラ仲間のかたが、踊りの際指に付ける手作りのアクセサリーをプレゼントして下さった。



私より一回り近く若い彼女は、まだ現役で仕事をしていて、
「仕事柄、手指が荒れることが多いので、踊るとき少しでも手指が綺麗に見えたらいいなぁ・・と思って。」
と、制作動機を話してくれた。




さっそくつけてみたら、本当に手指が綺麗に見えて、
嬉しくて、練習後も帰宅するまでつけっぱなしにしていた^^;



週末は、12人全員が、この花飾りを指先に付けて踊るのだ。






今夜は、総勢7名で、夏生まれの合同誕生会。


本当は8月の間に開かれるはずだったけれど、


介護や、自身の体調や、家族の用事など、メンバーそれぞれの諸事情が重なって、
今日になった。




薬の副作用で、昨日から発声が困難になった・・・という友人から今朝、
「しゃべれなくても、目いっぱい楽しむから」
とLINEがあった。



「私も明日が検査結果を聞きに行く日で、ちょっとドキドキなんだけど💦、禁酒25日目の今日は、乾杯を解禁しようと思ってるよ♪ 自分の持ち札の範囲で、勝負していこう!楽しもう!」
と返信した。



街でも、建物でも、店でも、もっと大きな景色でも、チームや組織、役割でも、人間関係でも、だんだんと「そのものらしさ」が染みてくるんだよね。
おでんの大根に汁が染みてくるでしょ、それと同じように。

古くなるんじゃなくて、染みてるんだ。

~~~糸井重里さんの「今日のコラム」より~~~



「古くなるんじゃなくて、染みてるんだ。」

って、素敵な表現だなぁ・・・と思う。



人もそう。
「老いること」は「古くなる」んじゃなくて、
真っ白だった大根に、出汁が染みて色づくみたいに、「染みて味わい深くなること」だと思えたら、


シニアと呼ばれる年齢の私たちは皆、味わい深く、美味しそう^^だ。




私は、かつて若かった頃の、すべすべの自分の手をとても好きだったけど、
でも、今の、血管も骨も透けてみえるようなちりめん皺の手も、嫌いじゃない。


鑑賞に堪えるような手ではないから💦、隠してくれる花飾りはとてもありがたいけれど、


長い間、そして今も、料理をしたり、掃除をしたり、キーボードを打ったり、活躍してくれる「染みた手」は、良い味出してると思う。




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