「面白いよ!」って言わない。

「面白いよ!」って言わない。







クリスマスの朝、プレゼントを開梱する孫たちの様子を、長女がLINE動画で送ってくれました。


私たちから孫娘に送ったプレゼントは、バスボムの手作りキット。
包装紙を開いて、バスボムの箱を前にキョトン・・としている孫娘に、
長女が「お風呂に入れるバスボムが作れるんだって。作ってみる?」と促し、
うんうんと頷く孫娘。



孫2nd.には、踏んで鳴らす鍵盤を。
さっそく演奏♪(後方に、サンタさんからのプレゼント=ディズニープリンセスのドレスを着ている孫娘が写っています。笑)
長女の「すご~い!」という喝采で動画は終わっていました。笑


どちらも、【寒さに閉じ込められた屋内で、家族そろって楽しめるものを】をコンセプトに選びました。


でも、前回、誕生日プレゼントのチョイスミスもあり💦、特にバスボムは気に入ってくれるかなぁ・・・と心配でしたけれど、
昨日の夕方、【続編?】として^^、自分で作ったバスボムを湯船に入れて入浴しようとしている孫娘の動画が送られてきて、ほっとしました。
「バターの匂いがする~♪」とくんくん。笑





今朝、作家であり育児指導もされている篠原信さんの【note】を読んでいたら、以下の解説がありました。

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「これ、面白いでしょ」「これはね、こうするの」と先回りするほど、子どもの関心は消えてしまう。

「こうやって遊ぶんだよ」と言われると、それ自分で発見したかったのに、と面白くない。
何より、親がそれを先に知ってることを察知して、(たとえ自分が面白さを発見したとしても、)親は「驚かない」ことに気づく。

親が驚かない、それどころか親がドヤ顔してる。
そうした場合、子どもは興味が急速に失せる。親が必死に興味を引きつけようとすればするほど、親の支配下(親の方がよく知ってる世界)から遠ざかろうとする。

親は「後回り」するくらいがちょうどよい。
どんな点に興味関心を持つかは、流れに任せる。「え?そんなとこ?」ということがほとんどだけど、それで構わない。
そして子どもが興味関心を示し、発見し、工夫してる様子に親が驚くと、子どもはますます熱中する。
****************

衝撃的でした*_*
私はいつも、娘たちに、孫たちに、
「ほらほら、面白いよ!やってみよう!」と、先導してた!+_+
間違ってたなぁ・・・(猛省)
先導どころか、後回りで「驚き役」に徹すれば良かったんだ・・


動画の長女の声掛けに、『もしかして、篠原信さんの育児書を読んでるのかな・・ それとも、ドヤ顔してたお母さん(私^^;)を反面教師にしてるのかな💦』と思いが巡り+_+;、、、後ほど訊いてみようと思います。




こちらは、24日、クリスマスイヴの就寝前に、翌朝プレゼントが届くことを願いながら、ジングルベルを演奏する孫娘の動画からの一コマです。

24日は夫の帰宅が遅く、動画が届いた時間にはまだ食事中でした。
疲労困憊している夫と、会話の弾まない^^;聖なる夜に、
iPhoneから流れるジングルベルが、心を温めるBGMになってくれました♪




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