絵本。

絵本。










昨日は、「自分が今、一番したいことをする日にしよう!」と、朝から決めて^^



どーしてもやらなきゃいけないこと・・・だけ済ませた後、
図書館へ行って、本を借り、ビールを飲みながら、読書しました♪




借りた本は三冊で、

一冊は、大好きな長澤まさみちゃんと佐藤健くんで映画化される「4月になれば彼女は」。

残り2冊は、絵本を選びました。
来月誕生日を迎える孫娘へのプレゼント候補として試し読みするための絵本と、
もう一冊は、私が幼い頃の愛読書だった「エルマーとりゅう」。






図書館の児童図書コーナーで見かけ、懐かしくて手に取ったものの、
全くストーリーを覚えていなくて💦
なぜ、幼い頃の私が、この本を好きだったのか、確認したくて借りました♪




ざっとした あらすじは、
9歳の少年エルマーと、子供の恐竜の、冒険物語で、



野蛮な動物たちに囚われていた竜を、エルマーが救うのですけれど、

黄色と空色の縞模様の体に、真っ赤な角と、金色の羽を持つ竜を初めて見たエルマーは、
「きみは、うつくしいねえ!」と、感嘆します。



多分、幼心に、「恐竜は怖い」「恐竜は土色で、岩みたい」なイメージを持っていた私にとって、
「この世には美しい竜がいる」ということ自体が、大きなインパクトだった気がします。




そして、その美しくて小さな竜は、自分を救ってくれた恩返しに、
大海をひとっ飛びして、エルマーを両親のもとへ送り届けるという大役を果たします。




エルマーも竜も、小さな子供なんだけど、
エルマーは竜を「なんて美しい竜なんだ!」と讃辞し、自分を乗せて空を飛ぶ竜を頼りにします。
また、竜にとっても、9歳の少年エルマーは、自分を救ってくれた英雄です。




この、客観的に見ると幼い二人(一人と一匹?^^;)が、
二人の関係性の中では、とても大きく逞しい存在に描かれているところに、
同じように幼かった私は、とても惹かれたのだと思います。






農学博士の篠原信さんが、noteに、以下のような解説を記していらっしゃいました。

***

たとえば「鉄」と聞くと、鉄という名の確固たる存在があるような気がする。
ところが鉄というものを理解するには、鉄以外のものとの関係性を知るより方法がない。


海辺の潮風に当たっているとすぐ錆びる。
夏の太陽を浴びると無茶苦茶熱い。
冬は冷たい。
電気を通す。
磁石にくっつく。
固い。
冷凍した鉄を触るとくっついて離れなくなる。
包丁の形にすると切ることができる。


などなど、関係性の中で、私たちは鉄をはじめて理解する。


つまり、鉄そのものを理解するのではなく、
鉄以外のもので「輪郭線」を描いてもらう感じ。



同様に、私たちは自分そのものを理解することはできない。
他者との関係性で、相手がこんな風に反応した、という「輪郭線」を頼りに、自分を把握できたと感じているだけ。

相手の反応が変われば自己イメージも変わってしまう。
他者によって縁どられているだけ。

***


まさに!と思いました。


「私ってどういう人なんだろう?」と、自分の内側を覗いても、
確たるものを感じられないのは、
私が、対する人や物との関係性で、常に揺れ動いているから・・・



「安定したい。」「凪のようでいたい。」って、どれだけ望んでも、
それが叶わないのは、そのせいで、


でも、だから、


子竜が大海を飛びきったみたいに、「いかようにもなれる」可能性も秘めているのですよね♪




竹内まりやさんが歌う「人生の扉」を、また一つ開こうとしている今、
もう一度「エルマーとりゅう」に再会できて良かったです^^




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