天気と終活

天気と終活





10月5日



起きて、窓を開けたら、秋晴れの空が広がっていた。



今日は、珍しく、「休日は基本、寝坊してこもる派」の夫が、
「ひつまぶしランチ」を承諾してくれて、念願の、ランチタイムのみ営業の鰻屋さんへ行く予定で、
ただでさえ嬉しいのに、プラス、お天気良くて、「はぁ~・・・」と深呼吸みたいな、ため息がでた^^



天気・・って、思う以上に、気持ちのアップダウンに影響するなぁ・・と思う。
これが雨のスタートだと、「ひつまぶしランチ」に不穏な影がチラつく気がして💦、
「もしかして、タレが甘すぎてガッカリしちゃうかも・・・」と、根拠なく悪い想像をしそうだ💦



(ランチから戻って、Xでフォローしている翻訳家の村井理子さんのポストを読んでいたら、
今朝9時43分に、

「ダメだ……天気がいいのでどうでもよくなってきたw」

と呟いていらして、笑ってしまった^^;



村井理子さんも、天気に左右される仲間みたいだ。笑)





ひつまぶしは、グーグルのおすすめ度に間違いなく、
びっくりするほどのコスパで(お茶とかお水はセルフサービス・・っていう、人件費を極力抑えて、価格を下げてます💦という経営方針のお店のようで・・・)、
香ばしく焼いた鰻も、甘い^^山葵も、味わい深いだし汁も、とても美味しかった♪







私達はカウンター席に座ったのだけど、

近くのテーブル席で食事をしていたご家族が、


「おばあちゃん、美味しいね。今度は、ケアマネさん連れて来ようよ・・」
「そうだね。ケアマネさんと一緒に来よう。」


と話していらっしゃる会話が聞こえてきて、


あぁ。。。おばあちゃまには、良いケアマネージャーさんが付いていらっしゃるのだなぁ・・・と、私は全くの部外者だけど^^;、嬉しかった。




母が亡くなる直前に、親身にアドバイスを下さったケアマネージャーさんも、頼りになる優しい人だった。



母の容態が急変し、駆け付ける私にまで、道中、何度も電話を下さって、「大丈夫。落ち着いて、安全にいらして下さい。」と、寄り添って下さった。



あまりにも「母の死」が直結して思い出されてしまうので、
母が亡くなった後は、一度ご挨拶に伺っただけで、会えずにいたけど、



来年の年明けに、母の三回忌を終えたら、改めてお礼に伺おうと思う。




この頃、時々、こんな風に、
大切に思っているのに、蓋をしてしまっていること・・・を、
ふっと思い出させてくれるような出来事が起こることがある。



いよいよ、「終活」期に入った証なのかも知れない。



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