何とかなる・何とかする

何とかなる・何とかする







高校受験の時に願書出し忘れて、親が車で郵便局向かって何とか出せたけど、その時に 「これは何とかなったんじゃなくて、私が何とかしたんだ」「お前の何とかなるは、何ともならない。何とか”する”んだ。」と言われたことある。
「成功体験として誤学習させてたまるか」という親の教育魂を感じた。




先日Xのタイムラインに流れてきたポスト。




昔(特に、子供の頃)は、「何とかなるだろう・・」と思ったことは、たいてい何とかなってたけど、


いつの頃からか、何とかならないことの方が多いよなぁ・・+_+と思っていたとこだったので、


すごく響いた。




子供の頃も、青二才の頃も、
結構な確率で「何とかなってた」のは、
周囲の誰かが、「何とかしてくれてた」からなんだ・・って、
今更ながら気づいた💦




「何とかなる」じゃなく、「何とかする」を身に付けていくことが、大人になるための一つの課題なんだろう。





そんなわけで💦、「何とかする」の精神で^^;、目前に迫っている母の三回忌の準備をしている><




一周忌の時もそうだったけれど、
冠婚葬祭に関しての一番の相談相手だった母がいない状況は、かなりヤバく💦、



お布施の額一つ決めるのも、ネットで相場を検索して、それでも不安で悩んで、今朝、弟とのLINEでようやく結論が出た。



昨日は、仏具がみな年季いってるなぁ・・(祖祖母の代から使っているものもある💦)と目につきはじめて、
思い立って、仏具店に、経机掛けを新調しに行った。



接客して下さった店員さんに、「蝋燭消しの内側の煤がうまく取れないんですけど・・」と相談したら、
専用の煤取りクリーナーの説明をして下さって、ついでに、「今は、こんなオシャレな蝋燭消しもあるんですよ・・」と、葉が付いた蜜柑みたいな形の蝋燭消しを見せて下さった。


「あ、可愛い♪ これ、いただきます。」と、即決して、
経机掛けと一緒に買って帰った。



新しい掛け布と、新しい蝋燭消しを経机の上に置いて眺めていたら、
これまでは、「母が守っていたお仏壇を預かってる」みたいな感覚だったのが、

お仏壇を守っているのは、今や私なのだ・・・と腹が座った気がして^^;、

礼を失することさえなければ、それでよし!と、覚悟が決まった。






「何とかなる」のポジティブ精神は大切だけど、
それを「何とかする」のは、大人になった自分自身で、

覚悟を決めた自分は、結構頼りになる(`・ω・´)




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