王として

王として





6月25日



今日の夫の朝食は、
果物・野菜・ヨーグルトをミキサーにかけたスムージー的なもの^^;と、
旬が終わってしまったユキノシタに代えて、野草酢の水割り、
そして番茶。






「食べなきゃ・・と思って食べるんじゃなくて、空腹感を取りもどしたいから、食事の量を減らして欲しい。」
と言われ、

栄養バランスを考えつつ、少量の食事を準備することにした。






現代医学のアプローチとは別に、

その強力な助けになる免疫力・自然治癒力を高めていくために、

夫は先ず、自分の体を「把握」しようとしているのだろうと思った。


外敵(内敵?)と闘うためのエネルギーとなる食事を、「体が欲する」感覚を取り戻すこと・・・が、その第一歩だ。



ほんとは「じぶんで決められること」って、いっぱいあるんじゃないかなぁ。
法律とか条例で決まっていることというのは、これは、じぶんで変えちゃいけないんでしょうが、
それ以外で、「こうしなきゃいけない」であるとか、
「これは、どうしたらいいのでしょう」と思っていること、
そのうちのかなり多くは、ほんとは、「じぶんで決められること」なんですよね。
ぼくは、これ、強くじぶんに言うようにしてます。 


~~~糸井重里さん『今日のダーリン』より抜粋~~~





主治医を信頼し、その判断に従うことは何より大切なことだけれど、
それ以外の、「生活の仕方」については、「自分で決められること」が沢山ある。


どういう選択が自分の心と体を元気にしてくれるのか・・・は、人それぞれ。
(もし、万人に有効な選択があったなら、それは一つの治療法として確立しているはずだから・・・)



けれど、
まだまだ治せない病気がこの世には沢山あるのと同様、
まだまだ明らかにされていない心と体の働きがある。



夫には、自分の中にある未知の力に「働くのだ!」と命令し、しっかり統率していく「王」として君臨して欲しい。



ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。
 ↓

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村