プロジェクト発動。

プロジェクト発動。














昨夜、家族LINEに、長女から以下の呼びかけがありました。




「時間ある時に一回みんなでzoomしないかなぁって思ってて。
 LINEとか1対1より、みんなで話す機会があったら良いのかなあーと思ったの。
 次のステップについては、お母さんが決めたことを100パーセント支持するし、
 お母さんとママの関係性に立ち入るようなことはしたくない。
 だけどお母さんが悩んだり吐き出したい気持ちがあれば聞くし、
 私達も、孫の立場だけど、
 距離が近い者として、参考になることは言えるんじゃないかと思ってるんだ。
 どうかな?」




すっごく嬉しくて、テンションが上がりました^^


さっそく弟にも連絡し、この週末、「母の血を継ぐもの」^^でzoomミーティングをすることになりました。






以前にも触れましたが、私自身は、母を看取ること=自分の生活を犠牲にすること にはしたくないと思っています。



親の看取りも、子育てと同じく、
大切な命を守りながら、同時に、自分に与えられた時間を慈しむ日々であることを願っています。




けれど、私の性分で、もう、すぐに、そういうことを忘れて、自分で自分の首を締めちゃうところがあって💦💦


なので、私にとって、【見守り隊】がいてくれることは、本当に心強いことなのです。






私はよく、チームプレイを風呂敷にたとえるのですけれど、


壊れやすいオブジェを風呂敷の上に置いて、持ち上げようとすると、
一人だと、風呂敷がすぼまってしまって、うまくいかないのだけど、


何人かで、風呂敷の四隅や、四辺を、それぞれ軽く摘まんで、ピーンと張りながら、息を合わせて持ち上げると、いとも簡単に、すーっと持ち上がる。





娘たちや弟が、それぞれの生活を楽しみながら、できる範囲で【見守り隊プロジェクト】に、参加してくれたら、
私が悲壮な単独プレイに陥って、母を、すぼまった風呂敷の中に押し込むことなく、
皆で、風呂敷を持ち上げることができる。





そう思うと、ワンオペで不安だらけだった子育て期とは違い、
母の看取りは、ずっとずっと安心していられます♪




今朝、夫が、
「来週火曜日に、仕事を終えた後、ジャズライブの助っ人演奏頼まれたんだけど、
 聴きに来る?」
と、誘ってくれました。




夫が積極的に私を誘ってくれるなんて、「どーしたの??」と、先日に続き、青天の霹靂で💦、一瞬、混乱したのですけれど、

おそらく、このところ母一色に染まりつつあった私の様子を危ぶんで、
私の好きな生演奏を聴けばリフレッシュできるかも?と考えたのだと思います。






大切なことは、「自分を含め、誰も粗末にしないこと」

だから、それぞれが、二度と巡ってこない今日を「良い一日」にできるよう、
チームワークで、母を持ち上げて行きたいと思います。





私の希望としては、チーム内で役割分担もして欲しくて、

今のところ、私は【きついことも言う役】で、夫は【何があっても母の味方をする役】を受け持っていて、

会うたびに、母から「あなたは怖い。〇〇〇さん(←夫)は優しい。」と言われているのですが^^;、

他に、【ただただ母の愚痴を聞く役】とか、「お母さんは、こういう気持ちで、きつい言い方したのかもよ。」と【私の気持ちを代弁してくれる役】もいてくれたらな^^・・・と思います♪





先ほど長女から、ビジネスアカウントで、zoomミーティングの招待が届きました。
なんだか、業務として一つのプロジェクトに取り組むみたいで^^、 
適度な距離感を持って母のことを考えられそうです。





父も弟も急逝しましたので、
母の看取りは、私にとって初めての体験になります。



語弊があるかも知れませんが、
これまで通り、笑顔あふれる、幸せな毎日を重ねることを指針に、
プロジェクト発動させます。



そして、
ここに記していく私の試みが、つらいお気持ちで同じ季節を歩んでいる「仲間」のヒントになれば・・と願います。


見つけた秋色♪



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