明日からは、思い出。

明日からは、思い出。












今日から、境界確定測量のために、我が家のジャングルの伐採が始まります💦




庭仕事担当の夫が、「雑然としてるのがいい」と+_+;、茂り放題にしていた草木が刈り取られます。



清少納言なら、「いみじうあはれにをかしけれ」と歌ってくれたかも知れない(?^^;)荒れた庭とのお別れです。









我が家のシンボルツリーでもあったサクランボと、梅雨の時季を楽しませてくれた紫陽花は、次女宅で引き受けてくれることになりました。











でも、門番のように、エントランスの柱に巻き付いて、二階まで伸びたツルウメモドキは、
我が家とともに生涯を終えますT_T







母と暮らす次の住まいは、車椅子に対応できるバリアフリーのマンションなので、
おそらく、この先、庭を持つ機会はないだろうと思います。




大量発生したカメムシに悲鳴をあげたり💦、アリの巣と格闘したり💦、蛇の出現に跳んで逃げたり💦、
「二度とご免だ!」と思ったことも、今日は、ただただ懐かしく感じます。





今朝のVoicyで、佐々木俊尚さんが、

「人は、人生で自分が一番輝いていた時のことを語りたがる。
 年老いて、なお、【元〇〇物産〇〇部長】と書いてある名刺を手渡す人や、
 いくつになっても、自分の出身大学を話題にする人に出会うと、
 あぁ、この人にとって、一番輝いていた時期だったんだなぁ・・と思う。」

という話をされていて、




私はもしかしたら、
ジャングルの恐怖体験(笑)を含めて、
毎年作ったサクランボジャムのことや、咲き始めから徐々に色を変えていく紫陽花のことを、
繰り返し話す おばあちゃんになるのかも知れないなぁ・・・と思いました^^;











毎夏、キッチンの窓にはり付いていたこの子(多分、世代交代してると思うのですが、見分けがつきません💦)とも、お別れです。
いつも話し相手になってくれてありがとう。小太郎。





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