魔女

5月7日
女性4人で薔薇園へ行ってきた。
料理上手な友人が、お弁当、テーブル、チェアを準備してくれて、
木漏れ日と春の風がオプションの^^贅沢なランチタイムを過ごした。




昼食後、薔薇園の中を散策。
まだ満開には少し早かったけれど、色とりどりの薔薇の花は魅惑的で、「花の女王」と呼ばれるだけの貫禄を感じた。(「花」には、頼りなく儚いイメージがあるけれど、薔薇は例外で、薔薇の美しさには強さを感じる。)







↓こちらは、園内の雑草除去作業をしていた年配の男性が、
「記念写真を撮りましょうか?」
と声かけして下さって撮影してもらった一枚。

皆笑顔^^
それぞれ、家族の、連れ合いの、自分自身の、心配事を抱えつつ、
いつも「次の楽しいこと」の計画を練っている。
目黒に住んでいた30年前、近所に小さな郵便局があった。
その日はとても暑い日で、しかも混んでいて、お母さんが連れた赤ちゃんは泣き喚き、気の短い客はいつまでかかるんだと大声を出す。
皆がイラつき、期限付きの支払いが無ければ私は席を立っていた。そこに、また更なる危険分子と思われる老女が入ってきて、受付に行こうとしたら、整理券を取ってお並び下さいと疲れ切った局員が棘のある声で注意した。
その時だ。
一陣の涼風が吹いた。
とても柔らかい涼やかな声で、ごめんなさい、よく分らなくってと穏やかにそのおばあさんが答えた。
魔法のように、その一声で、イラついた狭い一室が落ち着いた。私たち、郵便局の手続きごときで何をイラついているんだろうと自省するような優しい声。
あれからずっと、あんな柔らかな声や表情のお婆さんになりたいなと思い続けている。
あなたの人生は、よい事ばかりではなかっただろう。いろいろな苦労もあっただろう。
それなのに、一瞬で人を穏やかな気持ちにさせる魔術を持っている。
~~~小池一子さんの note 「憧れの魔女」より抜粋~~~
私も、人生の最終形は、「一瞬で人を穏やかな気持ちにさせる魔術を使う魔女」になりたい♪
よいことばかりの人生じゃなくとも、
いろんな苦労があったとしても、
眉間に皺を寄せて考え込んだり、
暗い未来を思い描く代わりに、
木漏れ日や風の心地よさを肌で感じながら、友人達と笑い合って、
皆で魔女のお婆さんになるのだ。
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