爪切り

爪切り

9月8日




昨日の夕空けは、
茜色の部分と、そうじゃない部分がくっきり分かれて、
ユニークな焼け具合(?^^;)だった。








今朝は早起きして、明後日必着の俳句を作句し(全部で15句必要なのに、昨日の時点で11句しかできていなくて💦)、



夫を起こす時間までに何とか15句仕上げ、
原稿用紙に清書して、午前中にポスト投函を完了した。



表題は「常の日」と決めて、
何気ない日常の風景を詠んだ。

この頃、とみに、「常の日」のありがたみが身に沁みる。











Xでフォローしている「浮いてるおばけ」さんの、
『母親に爪を切ってもらった最後の日』というタイトルのポストを読んだ。

爪を切る数分が、昔は二人の時間だった。
お母さんの膝に手を置き、動かないでと言われながら、テレビを見ていた。

いつから自分で爪を切るようになったのだろう。


そーだったなぁ・・・
爪、切ってたなぁ・・・と、完全に忘れていた子育て期のことを思い出した。



若き日の私は、正座がちっとも苦ではなかったから、
正座した膝の上に娘たちを順番に座らせて、
手足の爪を切った。



小さな娘に覆いかぶさるように丸くなると、
少し汗臭くて、甘い匂いがした。


遠い昔の「常の日」の幸せ。




孫が膝にちょこんと座ってくれると、
胸がきゅんとするのは、
あの頃の懐かしい時間が、再現されたような気持になるからなんだろう。



祖母として、孫を愛しく思う気持ちとは別に、
今も、母親としての自分の中に残る幼い娘たちに、もう一度会えたようで、胸がきゅんとするんだろう。



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