もし、私の夫だったら・・・

もし、私の夫だったら・・・










先日のアカデミー賞授賞式で、
プレゼンターを務めたクリス・ロックさんが、
ウイル・スミスさんの闘病中の奥様の容姿をジョークのネタにして、
ウイル・スミスさんから平手打ちされる・・・というハプニングがありました。




アカデミー賞主催する映画芸術科学アカデミーは、
「いかなる暴力も容認しない」と、ウイル・スミスさんを非難する声明を発表しました。





以前のブログで、「分人」という概念について記したことがあります。

「公人」としてのウイル・スミスさんは、社会的な制裁を受けざるをえないことをしてしまったけれど、
「夫」としてのウイル・スミスさんが奥様の名誉を守ろうとした気持ちは、とても理解できます。




この騒動をニュースで観ていた夫は、(私が以前からウイル・スミスさんのファンだと知っているので)
「○○ちゃん(←私)の中で、ウイル・スミスの株は、ますます上がったんじゃないの?」
と言いました。




そういわれて、「私だったら、どうして欲しいだろう・・」と考えました。

私だったら、



黙って、手を取って、席を立ち、会場を出て、
「あんな奴に手渡されるオスカーなんていらないよ。二人で何か美味しいもの食べに行こう!」
って言って欲しいかなぁ・・・



言葉の暴力は、受ける側のダメージの大きさが測りにくく、
見過ごされがちですが、
時として、命を奪いかねないほどの破壊力を持ちます。


悪質なジョークを投げかけられた後も、あの場にい続けることは、
ウイル・スミス夫妻にとって、大変な苦痛であったと思います。



二人が即座に退席することで、
ステージに残された最低のプレゼンターも、
プレゼンターのジョークを笑って受け入れた人たちも、
二人に与えてしまったダメージの大きさに気づき、大人げない自分を恥じ、反省してくれたのかも知れない・・と残念です。






・・・蓮根の夕食。

昨夜は、次女が届けてくれた蓮根を使って、キンピラと、すりおろしのお味噌汁を作りました。

キンピラは、次女の助言どおり、皮付きのまま薄切りにし、牛肉と一緒に炒めました。
シャリッシャリで、次女いわく「蓮根の概念が変わる美味しさ」でした。笑


もう一品の すりおろしのお味噌汁は、
次女からは、すりおろしてポタージュスープに・・・とすすめられていたのですけれど、
キンピラと一緒にお味噌汁を飲みたくて、和にアレンジしました^^
端っこは、ビニール袋に入れて叩いて、具材として入れました。
こちらも、トロットロでとっても美味しかったです♪


他のメニューは、先日作った ふきのとう味噌をトッピングした稲荷ずしと、
春キャベツ・人参・(稲荷ずしで使った残りの)油揚げの卵とじでした。



こちらは、次女が昨夜 LINE で送ってくれた「蓮根掘り」の様子です。
赤い丸印の中の、気合いの入ったスタイルが次女。笑

「泥まみれになって、渾身で掘ったよ! 来年はお母さんも一緒に掘ろう。」とのコメント付きでした^^;




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