誉められ上手

誉められ上手




アメブロで続けているファッションブログと並行して、こちらのブログではファッション以外の様々なテーマについて記していこうとスタートしました。
元来「妄想族」の私の頭の中には、いつも色々なストーリーが渦巻いていて^^;、その日に残して置こうと思ったことをブログアップしてきましたけれど、なんだか雑然としている気がして+_+、一つルールを決めることにしました。

今日から、五十音順で思いついたことを題材にしていこうと思います♪
(もしかしたら、途中で挫折してしまうかも知れませんが💦、万が一ストップしてしまったら、その時に以降のことは検討しようと思います^^;)

初日の今日は【あ】  
【あ】有森裕子さん。

皆様ご存じのマラソンランナーでいらして、1996年アトランタ五輪女子マラソンで銅メダルの走りを終えた後の「自分で自分を誉めたい」と語られたインタビューは有名です。

「自分を誉める」は、自分自身が行う行動の中で一番充足感を覚える行動のように思います。
以前会社勤めをしていた際に、メンター(社内での相談役)に「何もかもがうまく回らずどうしていいのか・・・」みたいな弱音を吐いたら、「まず自分を誉めようよ。今達成できてることから話をスタートさせよう。」と促されたことがありました。
現状は変わらずとも、「自分を誉める」ことからスタートすることで、見える景色が変わってくるというか・・・ぺしゃんこだった自尊心が蘇るというか、そんな感覚でした。

よく日本人は「誉められ下手」だと言われます。
謙遜の精神は美しいものですけれど、へり下り過ぎてしまうと幸せな雰囲気を逃してしまいそうな気がします。

ハリウッド映画でも何度か目にしたことのあるシーン
「美しい奥様ですね。」
「ありがとう。僕は幸せものだよ。」
みたいな受け答えも、和流になると、
「綺麗な奥様ですね。」
「いやいや、化粧落とすとひどいよ。」
みたいな受け答えになってしまいがちですよね(ーー;)

そもそも「誉められた内容」を、「いやいやそんなことないです。」と否定することは、誉めてくれた相手の感性を否定することになり、とても失礼なことだ・・・という考え方が英語圏にはあり、そのため「感謝して受け入れ同意する」受け答えがマナーとしても正しいとされています。

我が国でも、若い世代では、誉め言葉を素直に受け留める文化が培われてきた気がしていて、素敵なことだな・・と思います。
赤ちゃん連れの若いお母さんと電車で乗り合わせて、「可愛いですね~♪」と話しかけたら、「やっぱりそうですよね?可愛いですよね♪親のひいき目かも?って思ってたけど。笑」と返されて、笑ってしまったことがあります^^

滝沢カレンちゃんが、返答に困るようなオーバーな誉め言葉をもらった時はどうするか?という問いかけに対して、「あなたこそ!」と返せば良いと答えていて、さすが!と思いました。笑
オールマイティーで使える飛び道具「あなたこそ!」も駆使して、「誉められ上手」を目指したいものです♪


・・・・今週、食卓の花に選んだのは・・・



シンフォリカルポス(レッド)という名前で、花と言うより小さな実の集団です。
はじける前のポップコーンみたいで、収穫の秋らしい趣です^^




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