浴衣

今日は弟の月命日で、お墓参りに行ってきた。
墓地へ行く前に、夫の希望で、新規開店して間もないスパイスカレーとビリヤニのお店で昼食を食べた。
私は浴衣を着た。今年初めての浴衣。
浴衣を着て日傘をさすと、すっと涼しい気配に包まれる感覚がある。不思議だけど。
カレー屋には、ウォーキングがてら歩いて行った。
夫は「下駄で大丈夫なの?」と心配そうだったけど、このごろは、長く歩いて足を痛めないよう、鼻緒の部分が柔らかく作られた下駄があるのだ♪



店内にはエリカ・バドゥが流れ、スパイスの香りがいっぱいで、
カレーもビリヤニも文句なしに美味しかった♡
墓地へ向かう途中、車窓から見た空と海は、長雨の余韻を残したみたいな灰白色だった。

でも、いつものとおり^^、お墓に着くと明るい青空が広がった。

死者との関係は「愛すること」の最たるものですね。
亡くなった大事な人のことを偲ぶのは、「願いをかなえてもらう」とか「厄を追い払う」という目的があってのことではありません。
その人を思うことで心が慰められる。それで十分。
~~~東畑開人・著「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」より~~~
「今日はなんでもない日なのに、なんで浴衣なの?」と、今朝夫に訊かれた。
「お墓参りするからだよ。」と答えた。父と母に見せたかったのだ。
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